PSP版 ロウきゅーぶ！ 感想

ロウきゅーぶ! (通常版)

これを持って平気な顔でヨドバシのゲームコーナーの長蛇の列に並べるような大人になるなんて思いもしなかったよ…。

• 感想

噂には聞いていたロリゲージ、普通のギャルゲーみたいに目当てのヒロインとキャッキャウフフしてるだけだとマズいのだと思っていたが、まじめに練習やってても貯まる上に練習の合間のイベントでもがっつり貯まるからかなり危険。
しかし好感度さえ上げてればヒロインとの一歩進んだやり取りみたいなのをボイス付きでお手軽に楽しめるので、このゲームをご購入される心意気をお持ちの紳士諸兄であらせられるならばまず全ヒロインでこのEDをこなしていただくのがよろしいかと…。
（※好感度上げてないと美星先生エンドになるので注意ｗｗ）
一応、ストーリーとしては本編で葵達相手に水着バスケをした直後くらいからスタート。
最近はやりのラノベ→アニメ→ゲームの流れに乗ったゲームにしては珍しく原作絵なので、アニメから入った人はガチでキャラの見分けが付かないかもしれないが、そこは声で判別可能なので思ってたよりすんなり進めていける。
学校での描写がメインなので本編では出番の少ない波多野先生等の他のキャラも入り乱れてのイベントシーンってのが多いのは原作者監修ならではといったところか。
試合も

アイコンタクトで二人くらい進める
→パスかドリブル

ってのを繰り返してればなんとかなる。
パスなどを失敗した時のリカバーのためのミニゲームは意外にシビアなので、基本的には一番確率の高い行動を選んでいかないとすぐに点を取られてしまうということでこちらもうっかり面白い。
買って良かったわ…。
ちなみにニブさと頼もしさのバランスが凄く好みな昴の声は紅白戦とシステムボイスでしか聞けずちょっち残念。