ストロベリー・パニック 第4話「白馬の君」

  • 小説

読んだ。アニメと小説とではキャラがだいぶ違う気がした。出会いや人間関係なども同じではない様だったが、根底にある部分は同じっぽいのでアニメの内容が理解しやすくなっている。今週で言えば詩遠達がエトワール選の対策を練っている辺り。

  • アニメ

誰が主人公なのかわからない位、渚砂に出番が無く光莉メイン。渚砂の台詞量は下手すると説明を担当してた玉青以下だったかもしれない。多分メインの話になってくるであろうエトワール選においては渚砂の対抗馬を張ると思われる光莉だから、この位の扱いはアリだ。

  • 鳳 天音

小説に比べて王子様度が高い印象。“シャイだけど目立ってしまう”って所がいいのに、シャイな所の描写が弱かった。でも光莉視点だったからこれが限界だという気もする。光莉に惹かれた理由も含めて天音視点もやって欲しいものだ。やるとしたらエトワール選のエントリーのゴタゴタ辺りか?

  • 南都 夜々

こちらは小説よりもガチレズ度と光莉へのラヴ度が低い印象。すっかり“面倒見のいい大人びたルームメイト”と化している。ただし、ラストで天音と一緒だった光莉を押し倒してしまう辺りやOPでの描写からは前述の2つのパラメータが決して低くない事が伺える。
あと本編とは関係無いが、部屋着がストライクだった。あの格好で光莉を押し倒すシーンはアングル次第ではかなりえろかったのではないでしょ〜か?

  • 涼水 玉青

玉青も小説読んでて違和感あった。こういうキャラって内面描写をはっきりやっちゃうと黒さが際立つ。深読みできる人ならその限りではないのだろうけど。

  • 本編

そんな訳でみゆみゆなっちゃんのコンビがずっと話していた。天音と光莉の出会いは小説版の方が好きだけど、それだと2人が接近するのに時間かかるしな…。夜々のヤキモチとおぼしきモノが可愛かったので、アニメも総合的には好印象だった。
つーか光莉が聖歌隊ってのは“王子様が白馬で登校”ってのをやりたいが為に出来た設定じゃないかと思うわけだが。

  • 次回予告

来週は千代登場。でも半分位はエトワール選に関する水面下の動きに割かれそうだ。