コードギアス 反逆のルルーシュ STAGE 11「ナリタ 攻防戦」

  • アバンオープニング

「人は、誰しもが己の勝利を、存在を信じたがるものだ。
されど、時と運命の前に『信じる』という行為はあまりに虚しく、そして儚い。」

不吉…。

  • ロイドとセシル

本隊がピンチになったことで出番があるかも、と喜ぶロイド。

セシル「不謹慎です!」
ロイド「え?どして?」
セシル「教えて差し上げましょうか?(にっこり)」
ロイド「いえ!遠慮します。」

で、しばらく後。
ランスロット発進前に、『人を殺さないために軍で働く』スザクの矛盾を突くロイド。

ロイド「その矛盾はさ、いつか君を殺すよ?」

とか言ってたら、セシルに襟首を絞められて画面からブラックアウト。
直後の様子を見ると左頬に絆創膏、メガネにセロハンテープでの補修跡、とおそらく放送できないようなあんな事やそんな事を。・゚・(ノД`)・゚・。w

  • 純血派

キューエル卿は脱出ポッドが作動せずに戦死。
紅蓮弐式のカートリッジは無限なのか?と。

  • ブライ改

触角の伸びたブライ。
ヒートソード的なものを装備して、コーネリアの陣を襲撃。
たかだか旧型のカスタム機でギルフォードの親衛隊機と互角にやりあうとは、やはり藤堂は強いのだな…。
彼の強さを疑ってたとかへタレっぷりを期待してたわけじゃないぞ?

ギルフォードにブライ改をポイント9に誘い込ませようと先回りしていたコーネリアは、逆に紅蓮弐式の待ち伏せと黒の騎士団の挟撃にあってしまう。
そこで追い詰められて死を覚悟したコーネリアだが、新しい移動システムといつもの強引さで駆けつけたランスロットに救われる。
紅蓮弐式とランスロットの交戦のアニメーションはハンパじゃなかった。
つか紅蓮弐式の右腕が思ったより無敵すぎw

  • 追い詰められるゼロ

撤退中、単機で逃げていた所をランスロットに追われて、機体を破壊されてのピンチ。
そこに現れたC.C.は先週の次回予告からしてスザクにギアスを授けるのかと思ってたら、ルルーシュを救うためにショックイメージを見せていたらしい。
それが

スザク「俺はああするしかなかったんだ!」

と一人称まで変わってしまうスザクの錯乱→ランスロットを暴走を引き起こす。
なんだか父親に対して負い目があるらしいけど…?
あと、C.C.に触れたルルーシュが彼女の過去を垣間見たり、もあった。

  • 洞窟にて

ルルーシュは自分をかばって負傷したC.C.を治療しつつ、C.C.の正体を探るためにデータ収集中。
ところが

C.C.「やっと呼んでくれたね、私の名前。」

という台詞を聞いて、彼女の血を拭ったハンカチ(血液サンプル)を捨てるルルーシュは歩み寄りというかデレ化というか。
C.C.が目覚めてからはルルーシュが得意げに名前のことをからかう。
と、C.C.が真剣に心情を吐露し始めたので。

ルルーシュ「いい機会だから言っておく。
…そう、さっきは助かった。今までも、それからギアスのことも。
だから。一度しか言わないぞ。
(そっぽを向いて)…ありがとう。」
C.C.「…!
感謝されたのは初めてだよ。
…では、お礼を帰してもらおうか。
もう一度呼べ。先程の様に。」
ルルーシュ「…あぁ、あの名前か。」
C.C.「一度だけだ。大切に、優しく、心を込めてな。」
ルルーシュ「…仕方ないな。」
目を瞑るC.C.と名前を呼ぶ(音声抜き)ルルーシュ
ルルーシュ「これでいいのか?」
C.C.「駄目だな、全然駄目だ。優しさが足りない。素直さといたわりの心も。
発音も怪しいし、何より温かみに欠ける。」
ルルーシュ「…わがままな女だ。」
C.C.「そうとも。(微笑んで)私は“C.C.”だからな。」

とまぁなんつーかこれなんてエロゲ?な展開。
こういいうの大好きだ!!
…C.C.の名前を伏せた意味が分からないが、口パクからすると『さーたーあんだぎー』に見えた。
さすがにそれはあるまいがw
あ、あと契約条件の『C.C.の望みを叶える』ってこれで叶ったことになるのか?

  • 救助

カレンが洞窟まで助けにやってくる。
そこでゼロはC.C.を『大切な仲間』と紹介した後、

ルルーシュ「C.C.。私はどうして雪が白いのかは知らない。
しかし、白い雪はきれいだと思う。私は嫌いではない。」
C.C.「そうか…。」

他を寄せ付けないこの雰囲気にムッとするカレンに萌えたw