マリア様がみてる

  • 大きな扉 小さな鍵

最近はアニメ・ネットラジオを消化する要領が良くなってきたので日曜日は時間に余裕がある。
てなわけで一人出張に行くついでに序盤だけつまみ読みした標記の作品を読破。
生徒会役員選挙の結果発表の直後からバレンタイン企画の持ち込み、そして瞳子に関する秘密とそれに関して勘繰りすぎた瞳子の致命的な空回りが描かれていた。
瞳子視点の部分と、ラストシーンで絶望に苛まれてうずくまる瞳子と“勝手に動いちゃった”(by作者)乃梨子とのシーンは次の巻の展開を大いに期待させてくれるものだった。
と言ってもマリみては妹が買って読み終わってからコチラに送ってくるという実家にいた頃の回し読みの習慣が残ってるから、新刊が読めるのはいつになるやらw