機動戦士ガンダム00 #20「変革の刃」

ルイスの左手再生治療は不可能、
絹江もアリー・アル・サーシェスに近づいてGNドライブの情報を得たはいいが…。
沙慈の悲劇っぷりは異常。
今週しばらく振りに出てきたマリナの存在が霞むw

ガンダムに対して世界が協力するのは計画通りということらしい。
この後が明かされていないのは意外と気になる。
ソレスタルビーイングの最期はやはり世界平和のイケニエに…?

  • 新型機・オーバーフラッグスの場合

隊長になることがほぼ確定しているグラハムだが、

グラハム「断固辞退しよう。私はフラッグでガンダムを倒す。
ハワード・メイスンの墓前にそう誓ったのだよ。」
部下①「しかし隊長、フラッグの性能ではガンダムに…!」
グラハム「男の誓いに訂正は無い。」

と漢の心意気。
そしてカスタムフラッグの頭部のアップ。
フラッグ自体はかっこいいし、全員が新型になってしまっては味気無い。
解析中のガンダムビームサーベルを利用したパワーアップが楽しみである。

  • 新型機・UAEの場合

マネキンに『世界について考えることは無いのか?』と問われ

コーラサワー「はい!無いです!!」

とバカ丸出し。
それで興味を持ってもらえるんだから幸運なヤツだ。
その幸運を沙慈に分けてやれよ…。

  • 新型機・人革連の場合

新型10機編隊でトリニティを迎え撃つ!
ソーマが強いのは当然として、セルゲイが

セルゲイ「もはやガンダムなど恐るるに足らん!」

とソーマ顔負けの反応速度でネーナを圧倒するのは地味にGJ!
おっさんが新型機に乗って主役機に迫る活躍をするなんてなかなか無いからな。
他、人革連のお家芸

ソーマ「待て!」
セルゲイ「今日はここまででいい。」
ソーマ「しかし中佐!」
セルゲイ「…眼下の基地を見ろ。」
(歓声を上げる基地の軍人達の描写)
ソーマ「これは…どうして?あれだけの被害を受けたというのに。」
セルゲイ「少尉は初めて味わうんだったな。これが“勝利の美酒”というものだ。」

という汗臭い展開も。
ただ、イマイチ本筋に絡めてない感は物足りない。

アレハンドロと“ティエリアと同じ眼を持つ”リボンズヴェーダ本体に到達。
アレハンドロはリボンズに利用されてるだけって感がますます…。

  • 次回予告

GNアームズ!
最近の戦闘のクオリティからして十分期待できる。
ちなみにマリナは2週連続で出るらしい。
こちらを覗き込むような沙慈のカットも気になる。