アニメ感想

機動戦士ガンダム00 #09「拭えぬ過去」

セラヴィーが大腿部の隠し腕ビームサーベルまで繰り出しての2対1だったのに、
後継機になっても付いてるファングと、

アリー「こっちにもあるんだよォ!」

的な爪先の隠しビームサーベルとで互角の戦い。
スピード感と、爆炎の中から手を伸ばしてくるセラヴィー等の個性を生かしたカットが
印象的な良戦闘だった。
ちなみにアリーは

アリー「お前らのせいで体の半分が消し炭だ!
    ヤローの命だけじゃ物足りねぇんだよ!」

アリー「再生治療のツケを払え!てめぇの命でなァ!」

とご丁寧に生きてた解説乙。

  • 大気圏離脱戦闘

リボンズが太鼓判を押すイノベイターの新型・ガデッサに乗るリヴァイブのデビュー戦。
ビームキャノンのみの顔見せだったが、その形状から内臓ギミックへの興味が尽きない。
それにしても戦艦までトランザムしての大気圏離脱が反則過ぎるw
一応居たコーラサワーがいつも以上に見せ場無く墜ちてたもんな。
一方、ミスター・ブシドーは乗機を“私色に染め上げ”てもらうためにビリーの元へ。

ビリー「グラ…」

と本編キャラがミスター・ブシドーに対して重大なネタバレをしかけるとは前代未聞w
これは新型フラッグ(の皮をかぶった何か)登場への流れ?

  • 次回予告

マネキンがアロウズに居ることを認識したスメラギと00ガンダムの支援機・オーライザー
早速生かしてくれるといいけど。

絶対可憐チルドレン 第35話

  • Aパート

小鹿主任の登場エピソード。
前半はパンドラの面々の方が目立っていた。
九具津が

九具津「趣味じゃない!生き様だ!!」

CLANNADネタみたいなことを言ったかと思ったら、
澪は澪でネットオークションも知らないくせに“ツンデレっぽく!”というリクエストには

澪「助けに来たんじゃないんだからね!?ってか?」

と素早く対応する辺り、不憫な。・゚・(ノД`)・゚・。w

  • Bパート

ざらしに魅了されている柏木さん。
メインに来ないから目立たないけど四コマでメカ皆本ハーマイオニーに萌え狂ってたように、
本編でもメイン回があれば楽しいと思うんだが。

  • 次回予告

井上喜久子さんktkr!
どれだけネタを織り交ぜてくれるかが見物だな!

しゅごキャラ!!どきっ
告白といいつつその辺の進展は皆無。
どちらかといえば
“唯世の想い人はあむ&ランだけど最初に振ったのもあむ&ランなんだよな。”
と認識させるだけだった感が強い。
それよりは意地っ張りというか最早ヘタレなあむをフォローするりまの百合分に反応した。
ナゾ玉戦はゲストキャラがアウルレオス・イザード@とある魔術の禁書目録だったし、
ストパンDVDのサーニャ見た直後にCVが門脇舞以さん、と色々タイミング良い。

かんなぎ 第九幕「恥ずかしい学園コメディ」
充実のつぐみ回。
前回の中途半端な終わり方がつぐみのためだとすら思えてくる程だった。
一緒に絡んでくるざんげちゃんの出番も増量されてて良かった。
大鉄にラブレターを渡すイケメン、という追加要素もGJだが、
ざわ…ざわ…はちと寒かった。

  • 原作あとがきアニメ

キャストは声優さん使ってて安心の出来。
アンチエイリアスも見られて満足。

  • ED一枚絵

水無月徹さん、という人で、脚本やってた高橋龍也さんつながりらしい。
年齢的にはストライクなんだけどそういうのに疎かったので分からなかった。
つかウチのテレビだと文字が潰れて読めないw

  • 次回予告

カラオケ戦士マイク貴子で1話使う、だと…?
どう遊んでくれるのか非常に楽しみだ。
主に早水リサさんの変貌振り的な意味で。

とある魔術の禁書目録 #09「ディープブラッド〜吸血殺し〜」
ステイルが“その他一名のロン毛”呼ばわりww

  • 本編

アウルレオスは元インデックスのパートナーで、彼女を救うために3年間潜伏しつつ
姫神を利用していたらしい。
そこまで一生懸命やったのに
“もうインデックスの問題は解決済み”
と知ったらそりゃあショックだろう。
そのとばっちりでステイルが生きた人体模型にされたり当麻の切り札の右腕が切断されたのは驚きだったが、アウルレオスの技能が“言った事”じゃなくて“思った事”を実現することを看破した当麻が彼を追い詰めて“自滅する自分”をイメージ&自滅させる。
で、これで一件落着かと思ったら、当麻の右腕は切れたまんまだったのか。
アウルレオスが自滅前に“効力を失うアルス=マグナ”をイメージして、
ステイルは元に戻ったのにどうしてだろう?

  • 追記

当麻の右腕はアルス=マグナで切れたんじゃなくて
“アルス=マグナによって作られた刃の斬撃”によって切られたから再生しなかった、とか?
原作も知らないのに考え込むのもナンセンスなので、もうこの辺で納得しておこう…。

  • 病院

一区切りごとに出てくるカエル医者。
何でも治してくれるのは良いが、毎度こんな怪我をするかと思うと他人事ながらげんなり。
そして見舞いに来てリンゴを剥くステイル、ってあれ?こういうのはヒロインの仕事だろ?
“2巻のヒロインはステイル”というのは真実だったか。
一応インデックスと姫神も出てたけどヒロインというより小動物なインデックスと
イマイチ押しの足りない姫神じゃあ対抗できてない…!
…そもそも姫神が居なくても成立したんじゃないか?この話。

  • 次回予告

美琴&一方通行の話。
一方通行というのはよく知らんが人気キャラっぽいので期待しつつ、
記憶喪失後初めてのビリビリ登場でどう誤魔化すかに注目しとこう。

テイルズオブジアビス 第10話「償いの帰還」
妙に的中する預言、ということはなんらかのメカニズムがあるわけで、
それを壊す術もあるということだ。
次に崩壊させられる場所でその辺が明らかになる流れ?
ルーク復帰にあたって、ティアはとりあえず反省して、ガイは再びサポートに回る。
崩落にショックを受けててあんなリアクションだった的な説明も無しに手の平を返されても、
“最初からそうしとけよ”と思わざるを得ない。
そしてやっぱりジェイドとアニスは手厳しいし。
とはいえつまづきながらのスロースタートでもルークのほど良い前向きさは好感が持てる。
ツッコミ所はあるが時間を掛けてはいるので、今後の信頼関係の醸成に期待できる。

  • 戦闘シーン

ルークと一般兵との戦闘、動きすぎ。
ルークの決意を背負った初戦だったから簡単に済ませるのも勿体無いんだろうけど、
この気合の入れようには驚いた。

ヒャッコ
暗い人の担当回。
暗い人&髪いじられた人以外の人の作画の落差がヒドかった。
そこにこだわらなければ、暗い人の暗さが若干大げさな程度で、
心配していた陰湿さが無くて楽しめた。
最近は“1話で切らなくて良かった”という出来である。

ヴァンパイア騎士 Guilty
ロリ優姫は可愛かったが、本能に忠実な展開だなw
キャラが立ってる人が増えてきて話全体としては楽しくなってきてるから、
1期よりは真面目に見てるけど。