アニメ感想

宇宙をかける少女 第2話「異界からの使者」

  • オープニング

最近のアリプロ恒例の違和感はあるが、きっと慣れるかと。

  • 本編

先週の出来事は社会的に無かったことにされるようで、公安がこっそり動いてるのみ?
秋葉は生徒会長以外にスルーされ、先週末に黄金銃で秋葉を気絶させたと思しきほのかは生徒会長にケンカ売っておきながらもあっさり学園に編入。
しかもほのかは秋葉をコロニーまで拉致ってレオパルド砲の部品泥棒の片棒を担がせる。
なんでこんなことになっているのか全く分からないが、

ネコ耳キャップと

アイアンメイデンでパイロットスーツに着替える際に見せたポニーテールとのギャップにツボったのでとりあえずどうでもいいや。
一方、怪奇課はキワモノとされるその自由さゆえか、黒田崇矢さん声のソルジャーウルも加わって独自に捜査開始。
部品調達先でのいつき機とほのか機との戦闘はぶつかり合いと火線の応酬でさすがのクオリティだった。
直後の来週への引きの切り方はコードギアスで慣れたからなんとも無いけど、話が進まないのがもどかしい。

  • 今週のレオパルド

秋葉   「それより!一体あんたは何なのよ!?」
レオパルド「お前達人間こそ、自分が何者なのか分かっているのか?」
秋葉   「はぁ?え、え〜っと〜」
レオパルド「3、2、1、ブー!ハハハハハハ!言ってやった!ざまあみろ!!
      人間に対してこの台詞は百発百中だなァ?愚かな人類共め!…いい台詞だなぁ。」

誰が上手いこと言えと…、というやり取りなんだが、テンションの上げ下げが上手い。
演技の引き出しを全て開ける勢いで脚本を書いて欲しいもんだ。

続 夏目友人帳 第2話「春に溶ける」
冒頭から怖すぎる。・゚・(ノД`)・゚・。
そんな今週はゲストキャラに吉野裕行さんと高垣彩陽さん、
という夏目の神谷浩史さんと合わせてガンダム00つながり?
話としてはサブタイトル通りの展開だったが、冒頭の夏目の夢つながりで、
切なさよりも“人間とアヤカシの溝の深さ”が引き起こす後味の悪さが印象に残る話だった。
男キャラに可愛いマスコットキャラ(雪うさぎ)がゲストになってくるというのが2週続いているが、
これが2期のパターンになってくるのだろうか?
来週は石田彰さんのキャラと温泉旅行、という腐女子狂喜っぽい展開だし、ちょっとあり得そう。