アニメ感想
●銀魂
これは保存版だろ、常識的に考えて。
神楽がキレる前の演出も夕方にあるまじき血の量と血走った目で印象深かったし、
なによりキレた後は思った以上の時間を割いて暴れてくれた。
大塚芳忠さんというカードをここまで切ったのも大正解だな!
●とらドラ! 第17話「クリスマスに水星は逆行する」
- オープニング
映像、曲調に合わせてシリアス風味だけど、ネタバレゼロ?
- 本編
クリスマス前、というか大河の停学明け。
サンタを信じている大河が今度こそ歳末大売出しと大掃除しか眼中に無い竜児の恋を応援。
ゆり先生の失恋話と一緒に告知されたクリスマスパーティーも後押しになるかと思いきや、
先週の亜美「罪悪感は無くなった?」
が引っかかりまくっているみのりんは今までに無い反応の薄さ。
しかももののけ姫まで歌ってしまうというバーサクっぷり。
一方の竜児も、春田達が大河の想いに気付いて北村とくっつけようとしているのを見て、
しかも北村に想いを寄せてた木原が竜児を利用しようとして変に揺さぶるもんだから、
大河への認識に疑念が生じてもやもや。
恋する乙女扱いになった木原はツボだったが、
春田の夢の中に出てた巨乳な方・香椎をフィーチャーしてもらって、
このアニメに若干足りないおっぱい分を補充して欲しかった…。
どう考えても主役の存在感を食ってしまうのがマズいのだろうか?w
- エンディング
こちらは曲に合わせた絵。
本編見てるときは気付かなかったが、
大河の登校時に騒いでる連中の中にとある魔術の〜の当麻と一方通行がいたんだな。
聞き直すと面白いw
●とある魔術の禁書目録 第17話「大天使〜かみのちから〜」
- オープニング
初春達に混じって海原がいると思ったら風斬氷華ってw
6巻までやるのか。
OP見てる限りシェリー戦は楽しそうだけど、かなり2期前提の終わり方になりそうな気がする。
- 本編
天使の羽根、エネルギー体を想像してたけど、先週の予告で見た通り結晶体だった。
水属性だからだろうか?
戦闘自体も説明台詞が多かったし、羽根の派手さと威力と手数が少なくてちょっと悲しくなった。
殴り合いも『十秒。耐える事が出来たら、誉めてやる。』が無くてあっさりした印象。
土御門が当麻をボコボコにして非情さを示すシーンに割く時間が足りなかったから、
術を使うシーンの意外性や感動がイマイチだった。
時間が足りなかったということ?
だから先週父親の動機語りまでやってれば良かったんだ…。
でも当麻ママンを井上喜久子さんでやってくれたのはマジGJ!
ママンのキャラ設定ともガッチリ合う人だしなw
- エンディング
変わってない…。
新しいエンディングは新ヒロインをメインにすれば普通にエンディングっぽくなりそうだが。
- 次回予告
美琴とのデート回ktkr!
次ってわけじゃないがインデックスとのファーストコンタクトも描かれる事が確定したし、
次の話はその前哨戦という事で楽しみだ!
- 2期
1期は6巻で風斬登場&インデックスの活躍で〆。
1期をここで〆る事で2期は大勢のシスターさんを吹っ飛ばすインデックスに始まり、
風斬再登場(2回目w)&インデックスの活躍で1期と似た構図の〆になる。
しかも2期の最後でようやく科学と魔術が交差して本番開始となるのでかなりキレイだ。
DVDやBDはそこそこ売れているようだし、実現するとは思っているけど、どうなるんだろ?
●空を見上げる少女の瞳に映る世界 第3話「立ち向かうこと」
河に入ったのは自殺するためではなく渡るため、とはいえ目的は分からず。
何か面白いことをやって区切りをつけたかったんだろうか?
あとは天上世界が落ちてくるのが普通の人にも分かるくらいになったので、
ユメミが気合入れて頑張ったら世界が救われてめでたしめでたし。
エピローグじみた一人語りもあったし、普通に最終回仕様だった。
真面目にネタをやる作品としての地位が確立したな、こりゃ。
- 次回予告
一応、次も何かやるらしい。
ただ、予告に若本規夫さんを使うのは狙いすぎかと。