大正野球娘。 最終話「土と埃にまみれます」

晶子の球種を見極められて一気に 9-3 と逆転。
ランナー3塁にいるのにナックルってやぶれかぶれすぎだろ…。
でもお雪の怪我を契機に巻き返しを図ってからの桜花会の守備は凶悪。
投手の晶子と策を出した乃絵以外は全て出番があり、
特に利き手を怪我したお雪が捕球後にそのままトスするスピード感はテンション上がる。
今まで対立してた婆さんや小梅の父親も応援に回り、人間関係はドタバタながらも解決。
攻撃面でも静に後押しされて乃絵の指示に反して打った巴のホームラン続き、
最後は晶子と許婚との勝負。
今までの晶子なら普通に打とうとしたであろう場面、セーフティバントで裏をかいたのは、
野球の勝負に勝ったというだけではなく、晶子の心境の変化も表していて上手かった。
後続のバッターの絶望的な感じに事前に触れていたおかげで小梅の暴走も許せる。
ただ、途中経過はある程度省略していたのだから、
9-8 というgdgd一歩手前の結果になるのは防げたと思うし、
小梅のヒットやナックルの捕球をあっさりやりすぎてたのは不満。

  • エピローグ

小梅がセーラー服で、

サブロー「お嬢さん、そろそろ帰りましょうか?」
小梅「…お嬢さん?」
サブロー「…。帰りましょうか?小梅さん」
小梅「うん!」
サブロー「でも、小梅さんって呼ぶのは試合に勝ったら、じゃなかったでしたっけ?」
小梅「いいの!」

と2828展開。
つかこのやり取りからすると試合の前後で既にセーラー服が準備してあったということ?
最初、セーラー服でもめてたんだから、プレゼントするシーンは欲しかったかも。
まぁ総じてメリハリと安定感がある良作だったんじゃないかと。

  • 後番組

にゃんこい!。
設定が今やってる銀魂っぽいw
どちらが先かで言えば逆だろうけどw
田中敦子さんと福山潤さんの猫声も合ってそうだし、
聞く所によれば基本的に私の好きなハーレムアニメらしいので楽しみだ。