ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話(最終話)「蒼穹ニ響ケ」

ノエルの鬱もあっさり解決したし、タケミカヅチも起動して暴れたし、
リオの政略結婚もチャラになったし、誰も死ななかったけど、理屈抜きで無理矢理詰め込んだ末の形だけハッピーエンド。
最低限の伏線は消化された、といった所か。
密造酒バレやシスターのドイツ語や大佐が町の人を殺さなかった理由は映像特典にでもするのだろう。
ただ、第1話からずっと昔話の化物が登場するくらいのファンタジーを吉野弘幸さんに期待していたコチラとしては実に物足りない展開だった。
偉い人の目が厳しかったんだろうか?
次は閃光のナイトレイドとやらをやるらしいが、これこそ1クールじゃ足りないテーマだと思うので、せいぜいアクションシーンに期待する感じになりそう。