俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」

  • オープニング

キャラ紹介の三番手がメルル&こめっとくんww
劇中劇におけるこめっとくんの声の使い分けはGJであった。
さすが岩田光央さん。
ゆかりんに関しては言わずもがなで、加奈子のコスプレ回がますます楽しみになってきた。

  • 本編

まずは『レイプ』が『陵辱』になってるのと黒猫の絵がこの時点でアゴとがってなくて上手い以外はドラマCDで太鼓判付きの声真似含めて概ね原作通りのケンカのやり取り後にアニメ鑑賞回。
黒猫のメルル批判はほぼ原作通りながらますます現状に即してしまっているのが恐ろしい。
沙織の電話実況やアニメ始まった途端にテンションMAXな桐乃はナイスアレンジだけれども、

メルルの変身シーンがほとんど無かったり、黒猫が帰る時のやり取りが無いのは残念。
これはBD/DVDで追加されるということだな!
そしてカリビアンコム事件の後に小説の取材と偽ったクリスマスデートのお誘い。
原作では【妹空〜まいそら〜】っていう恋空そのまんまの小説だったのが、アニメでは黒猫との喧嘩の原因になった【妹☆星〜マイ☆スター〜】やこれから執筆して雷撃文庫へ持ち込むことになる【妹都市〜マイシティ〜】といった名前に変更されていて、来週のアニメ化に合わせた内容になっているようだった。
そしてクリスマスデート、もとい取材開始。
アクセサリーのプレゼントを即座に拒否されて寂しそうな顔をした後に

桐乃「はぁ〜〜〜、分かってない。こういうのがいざという時の心の支えになったりするのよ。」
桐乃「好きな人に貰ったら当然っしょ?」

といつもの調子になったものの『好きな人に貰う』というフレーズに自分で反応して


桐乃「あっ!」


桐乃「あくまで小説の中の話だけどねっ!」

とデレたり、結局桐乃のよく行く店で安いアクセサリーを買ってあげたら機嫌直したり、
ラブホで京介に意識されて照れてるのが可愛い上に

帰りにはプレゼントをちゃっかり着けてご機嫌だったけれども、まぁ基本的に俺様な感じで取材終了して今週は終わり。
バスローブの桐乃の胸元描写をもっと気合入れてくれれば京介の照れにも共感できたのに、というのが残念といえば残念か。
ラブホテルの言い回しもホテルになってたけど特定班によるとラブホテルのようだったし、地味に叩かれないようなラインは踏まえているのもニクい。

  • エンディング

ラジオで花澤香菜さんが言ってた【ノリノリでなりきって歌った厨二ソング】ってこれのことか!
今までのエンディングの中ではダントツの一番だなw

  • 次回予告

桐乃の小説がアニメ化するというアニメオリジナルの話。
黒猫の『兄さん』呼びやフェイトさんといった重要なネタの消化も気になるが、麻奈実とあやせのファーストコンタクトとなる初詣であのコンビの仲の良さのきっかけ的なものを描いて欲しいと思ったりする。
うわぁ、明らかに尺足りねぇww