探偵オペラ ミルキィホームズ 第11話「恐怖のグランドヨコハマ峡谷」

言いにくいことをハッキリ言わせられるネロって実は作り手的に重要なのかも知れないな。

  • 本編

怪盗帝国がアルセーヌ様一味の事だったとは思わなかった。
アルセーヌ様のバックにもっとデカい組織があると思ってたわw
話としては不甲斐ないミルキィホームズに対して大荒れのアルセーヌ様がヨコハマのいろんな物を盗みまくった挙句とうとうアンリエット会長を人質にする、という自作自演に始まり、ミルキィホームズが探偵のなんたるかを見つめ直して
『探偵の資格や能力が無くても困っている人を助けなきゃ!』
と探偵の本質に行き着いて怪盗帝国に立ち向かうという思ったよりマトモな展開。
峡谷へ着くまでにアイリーンちゃん等のゲストキャラを出しつつ最後にOPを流しながら全員の能力復活とかアツすぎるw
作画がデッサン狂ってるレベルじゃなければ言う事無かったのに。
まぁアイキャッチはいつものクオリティだったし、

エリーの作画は要所を押さえてて可愛かったので大した問題ではない!(キリッ


ともあれ、来週の最終回はすんでの所で正体バレを回避したっぽいアルセーヌ様とシャロの対決。
次回予告のずぶ濡れ4人組の様子からするにその辺はさっさと片付けて学園復帰のエピローグに時間を割きそうかな?