今年のアニメ特撮の個人的ベスト&ワースト

ベストは絞りきれなかったので10作品、ワーストはどうでもいいのが多かったので5作品。

どれも決め手に欠けて迷ったけど、今年最もテンション高く視聴できたのでコレ。
キャラ萌えの一手でここまでテンション保てるのも珍しい。
問題の第8話は京介と黒猫の距離が縮まる描写さえあればマシだったのになぁ…。

中盤過ぎのおっぱいメガネが出てくる辺りは完全に不要だったけど、それ以外、特に各クールの〆は凄まじい出来だった。
二期のアイテム戦と学芸都市編に期待している。

中盤ダレたけど掴みと締めは完璧で独特のキャラデザも気にならないレベル。
役者さんもことごとくハマり役だったのが強く印象にのこっている。

テンション高く見られたけどハマりきれなかった。
毎週ツボはあったけど、合宿と学園祭と野外ライブと卒業式以外は何やってたか覚えてないしw

原作再現という意味では文句無し。
第4話予告の嘘戦闘や最終話に至っては原作以上。
ただ、オチ自体がどうにもすっきりしない。

エロにばかり目が行きがちだが、共通ルートやストーリーの重さによる話数配分など、今後のヒントになりそうな点が多い。
その上、今年最萌の穹ちゃんの魅力も大きいのでこの位置。

ギャルゲ原作オムニバス化の先駆け。
最初はどうなることかと思ったけど、最終話のスト子のオチも含めてまぁまぁの出来。
少なくとも前のチャプターでメインだったヒロインの登場に『前妻だ』と背徳感を抱いてしまうのは成功の部類に入るんではないだろうか?
最近は原作の絵の雰囲気を出すアニメも出て来つつあるし、フォトカノでは是非それでお願いしたい。

この作画はもっと評価されていいが、話はどうにも散発的。
ストーリーになってるダークネスアニメ化の暁には是非この体制でお願いしたい。

美少女ギャグは必要だと思い知らされる作品だった。
是非続編を!

最初は期待外れだったけど、段々盛り上がっていった作品。
最後の最後でやらかしてくれたのが実に痛い…。

客を舐めきったナンバーワン。
作り手のポリシー以前にちゃんと仕事しろレベル。
以前みたいに放送が延期になってしまうってことが無くなって外堀が完全に埋められたのがよく分かる作品ではあった。

枠つなぎ感たっぷりの戦隊物。
敵の無個性さが逆に印象的で、その上ロボットもダサいと来れば見てしまったのを後悔するレベル。
というかもう既に次のが早く見たくて仕方ない。

ヒロインのキャスティングと監督交代制というチャレンジは評価できるものの、作品の売りになっているキャラの可愛さがガン無視された上で謎のノリを繰り広げるもんだから…。
ジャンプスクエアの矢吹神バージョンと比較されやすかったのもマイナス材料。

アニメとしての出来もアレだったし、アニメノチカラの前後の作品と比較してもだいぶ出来が悪い。
何より退屈だった。
ただ、途中に少しいい話があったのでこの位置。

なまじ原作知ってたために、原作でアニメ化を楽しみにしてた部分をごっそり削られて涙目。
戦闘も立体感あってこその作品なのにわざわざ2Dにするし、合宿省略されるし…。
原田ひとみさんのキャスティングと作画はすごく良かったんだけどね…。