BLOOD-C 第12話(最終話)「ひとをもし」

ふるきものとの約定等について明かされた後は先週からお座りして待ってたワンコによってトキガネと双子が惨殺ww
股裂きがアレだったのもあるけどそれより声優さんの演技が鬼気迫ってて凄かったわ…。
そしてあの刀までそれっぽいだけのアレだと明らかになりつつ、小夜の血で我を失ったふるきものと人類のハーフ・お父様とのラストバトル、小夜のイメージの中の刀が覚醒フラグだったとは…。
動きは早いし手数も多いのに動きが追えるってことは枚数がかなり多かったんだろうな。
しかしそのまま終わるわけではなく、文人の逃走劇スタート。
委員長はやっぱりガチデレしてたんだ、と和んだのも束の間、足止めのために放たれた分裂式ふるきものによる惨殺ショーが今までの比じゃねぇwwww
つか、委員長にかまってないで文人を追いかけろよww
そんなんでもしないと『ギモーブの感触は人間の内臓と同じ感触』とかなんとか捨て台詞を残して文人とクラスメイトの一人が逃走しおおせて劇場版へってならないんだけどさ…。
今までの伏線は全部回収していたものの、四月一日は使えなさがXXXHOLiC同様すぎてガッカリだよ!
CLAMP作品らしさを逆手に取った発想は良かったのに劇場版に繋げたいがためなのか、終盤に来るまで展開が遅すぎたのが残念だった。
その映画は2012/6/2公開らしい。
ここまで見たら唯一伏せられてる『人間は殺せない』小夜のルーツが気にはなるので見に行こうかとは思う。