2012年夏アニメの感想総括

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんの「今期(9月終了アニメ)を評価してみないかい?18」に参加させていただきます。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3

合計点:21

コメント:
映像と推理ネタのミックスがなかなか新鮮だった。
登場人物が心に何かを抱えたまま終わってしまったのは残念だけど、心理描写が細やかだからこそそう思えたのかも。
原作ストックが全然無いようだけど続き、二年生編が見たいですなぁ…。

ストーリー:2
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:2
総合的な評価:2

合計点:13

コメント:
ガンダム”や“ロボアニメ”として以前にアニメとして燃える要素が無くてどんどん興味を失ってしまって叩く気も失せる作品だった。
終盤でやっとまともに動くようになってきたものの時既に遅しって感じで最後の方は2回に1回は見逃していて、ガンダム好きとしての義務感で予約録画してあるのを見るのが実にダルかった。
その要因を挙げていけばキリが無いだろうけど、主犯は三世代百年というコンセプトだったろう。
そのために子供を産むための機械と化しているヒロインズの存在意義と最後の数十年をナレーションで済ませてしまう帳尻合わせが“三世代百年”を活かした作品作りではなくソレを目標にした作品作りに陥ってしまっていて本末転倒なのが実に情けない。
展開をなぞりつつ諸々のフォローをしている小説版は少なくとも創作物としては真っ当な出来だという評価らしいし、あらすじだけ見れば悪くなかったと思うけどな…。
あと、主題歌がことごとくイマイチだったのも致命的。

ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:2

合計点:17

コメント:
鴨川推しは置いといても、ロボ物としては退屈だった。

ストーリー:2
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3

合計点:19

コメント:
途中まではガチの歌唱が持つパワーで引っ張っていたから良かったけど、ご当地戦隊ネタでスベって、見せ場である教頭のデレが廃校ネタに潰されて尻すぼみ。
花咲くいろはもそうだったけど、『金の力の前では無力』とキャラどころか制作陣まで諦めてしまってるように思えてしまう作品なんて見たくないんだっての。

ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4

合計点:24

コメント:
風刺の加減が実にツボだった。
線が少ないキャラデザの分、作画は完璧で、おとぎ話、というよりその原典じみた世界観の表現に一役買っていたかと。
ただ、世界を救おうってわけじゃなさそうなので、続編やられてもそのうち飽きそうだからいらないかな。
それよりも田中ロミオ先生の他の作品が見てみたい。

ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4

合計点:21

コメント:
まだまだ改善の余地はあるものの、一期よりは原作のツボを押さえていて驚いた。
そして何より溜め込んでいたひまさく砲の威力が絶大であった。
三期は…オール書き下ろしだった最新巻のネタ切れ感を見るにまだまだ先になるかな?

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:2
音楽:2
総合的な評価:3

合計点:16

コメント:
市子のおっぱいは良かったけど、男のエロは要らなかった。故にその分、減点。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:2
総合的な評価:3

合計点:18

コメント:
『各ヒロインのルートを盛り込むために頑張りました!』
みたいな終盤の誰得展開になるまでは手堅くまとまっていたのに…。
良作画でナイスおっぱいなので毎週楽しみにできていたので、エロゲの販促としては上手に作れていたんじゃないでしょ〜か。

ストーリー:2
キャラクター性:3
画:2
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2

合計点:15

コメント:
おっぱい以外に見分けつかなかったかも。せめて作画が良ければ…。
ただ、終盤の小倉唯ちゃんキャラはツボったのでその分、加点。

ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4

合計点:22

コメント:
原作再現度高すぎw
時系列を入れ替えたせいで一部の設定解説が前後しちゃってた以外は完璧だった。
でもエンディングに素人声アイドルを起用するくらいならキャストに歌わせろよ、と。

ストーリー:3
キャラクター性:2
画:3
演出:3
音楽:2
総合的な評価:2

合計点:17

コメント:
主人公が強くなる過程抜き&なんでもありのレアスキル持ち、ってのがこんなに退屈なものだとは…。
味方のピンチを舞台袖で眺めながら乱入タイミングを計ってるような主人公というのは実に冷める。
それに自称“鬼畜”な主人公のメンタリティについても、女に興味有るのか無いのか、モラルが有るのか無いのか、正義側に立つ主人公としてのキャラ付けとの間でブレまくっているように見えたのがいちいち引っかかってしまった。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:1
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2

合計点:14

コメント:
クソ作画で乳首出されても何とも思わないし、戦闘もテキトー過ぎた。
加えて下野紘さんの主張が強すぎてラブコメ的見せ場も台無し。
ヨスガスタッフってことで期待してたんだけど、ちょっと自己主張しようとして盛大にスベったように思える。

ストーリー:2
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2

合計点:14

コメント:
最初から強い主人公、流行り過ぎだろう。
その中でもこの作品は戦闘がワンパターンすぎた。
最近のヲタは我慢が足りないから地道な修行を省略、とはいえ、俺ツエー展開をやれば心躍る作品になるというわけではなく…。
しかも敵どころかヒロインの差別化すらもおぼつかなかった覚えが…。

ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:2

合計点:17

コメント:
ひたすら慣れ合って終わり。
敵がいないバトルなんてどんなに動いたって意味無いよ…。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2

合計点:17

コメント:
イジメコネクト騒動はさておいても、物語の転換点を作りたい放題な設定で、しかもジメジメしてる上にキャラの言動にまで物語の都合が匂ってたので、あんまり楽しく見られる作品ではなかった。

ストーリー:2
キャラクター性:2
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3

合計点:17

コメント:
斬れ味が持ち味のブラックロータスさんが斬ってる印象があんまり無かったとか、賢いポジションのキャラのくせにお間抜けさん揃いな辺りとか、後半の能美編が無駄に長ったらしくて惰性でなんとか見終えたとか、他にも矛盾点等を挙げればキリが無いけど、
“物語冒頭でぶち上げた主人公のチビデブ体型がどこに活きたの?”
に尽きる。
最終話の主人公の裸のシーンを気持ち悪く感じてしまった時点で作品として不合格だろう。
『中に人間がいない』という自由度があるアバターデザインは差別化が効いてて良かったし、バトルシーンの出来もそれに見合うものだっただけに勿体無かった。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3

合計点:21

コメント:
制作陣のモチベーションの高さが溢れ出てくるような隙の無い映像作りだった。
ただ、尺の関係で設定解説が省かれざるをえないから意味不明な箇所もチラホラ。
まぁ大筋が追えるようにはなってるし、辻褄が崩壊しているわけではないので普通に続きが楽しみ。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4

合計点:21

コメント:
作画すげえヒロイン可愛いオッサンちゃんといる、と三拍子揃っていた。
燃え要素もきっちり押さえていて“戦国武将女体化物”としては文句無しの出来。
他の女体化作品では見かけなかった歴史考証ネタでのケンカをたまに見かけたのもその良い証拠。

  • えびてん -公立海老栖川高校天悶部-

ストーリー:2
キャラクター性:2
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2

合計点:15

コメント:
後半はパロディ控えめでシリアスっぽくやってたけど、終わってみればむしろ前半のやりすぎパロディしか見るところが無かった。

ストーリー:3
キャラクター性:3
画:2
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4

合計点:20

コメント:
止め絵無双になるかと思いきやとんでもなく動いてて驚いた。
試合については超能力がありつつもインフレすることなく駆け引きメイン、かつスピーディーな展開で見やすかった。思わぬ掘り出し物。
この映像作りをロウきゅーぶ!SSに適用できないものか…。