ラブライブ! 第13話(最終回)「μ'sミュージックスタート!」

ことりちゃん奪還、講堂ライブリベンジ、ラブライブ!再エントリー、という無難な展開するってのに前回・前々回みたいな話を挟んで無駄に重くして引き延ばした意味が分からん。
10話まではなんちゃってシリアスも上手いこと盛り込んでキャラの掘り下げできてたんだから、その路線のまま行けば良かったものを…。
最後のライブシーンはCGと手書きのバランスが絶妙で惹き込まれたし、結果的にはそこそこまとまったわけだけど、穂乃果のワープは見ないことにしたってメンバーかき集める過程がすっぽり抜けてるのは物足りないし、これで三年生組の夏がひっそり幕を下ろしてしまった点も、良作にしちゃダメみたいな縛りでもあるのかと思うような作品に成り下がってしまった点も、実に勿体無い。