2013年春アニメ感想総括

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人さんの「今期(6月終了作品)を評価してみないかい?21」に参加させていただきます。

  • RDG(レッドデータガール)

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:17

陰謀ごっこで終わってしまった印象。
ただ、わんわんお!に笑い転げてたのは事実なので、それで+1。

ストーリー:2
キャラ:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:16

結局何かが進展したわけでもなく…。
一期と比べて規制が取れて純粋に見やすくなってたのは良かった。

ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:4

合計点:20

原作付きのアニメ化としてはほぼ文句無しだったんだけど、原作自体が全キャラの全ネタを出し切ろうとしてスベってたので、アニメも必然的に…。
ゲームプレイ済みだと終盤の展開、特に設定解説部分に既視感があったのもツラかった。

ストーリー:3
キャラ:2
画:3
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:16

女性向けと分かってたってオサレ感とホモがキツいのに、下野紘さんの声でショタとかもう…。

ストーリー:2
キャラ:2
画:2
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:14

キャラ増えちゃってもうどれがどれやら…。
ヒロインが順当に好感度を上げていくだけの流れも退屈だった。

ストーリー:2
キャラ:3
画:5
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:19

キャラクターの内面を構成する要素を限定した上で、考察を深めたような作品。
事前に思ってた通り変態描写が取って付けたようなものだったけど、それに翻弄されるヒロインズは作画も相まって可愛かったので別にいいか。
しかしノルマのように挿入される鬱展開とのギャップが見ててダルかったのはいただけない。

ストーリー:2
キャラ:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合:2

合計点:14

厨二系オサレなだけで肝心の戦闘がセピア色&工夫もへったくれもないってことで全体的に残念だったのでこんな点数に…。

ストーリー:4
キャラ:5
画:2
演出:4
音楽:3
総合:4

合計点:22

原作既読の本作、キャラデザで絶望してたなりの作画だったけど、八幡の目つきや戸塚の可愛さといった最低限の所は押さえてたし、序盤の脚本は拙いながらもほぼ原作通り、地の文もモノローグで表現できていてアニメだけでも本筋を理解できるレベルになっていたのはいい意味で意外。
1クールだったせいで本編にも華を添えるサブキャラのエピソードを潰してしまって若干一本調子になってしまったのは惜しい、そこまで思えるくらい出来であったので、原作付きアニメとしてはよく出来た部類に入るんではないだろうか。
でも序盤のガハマさんのクッキー作りの残念脚本や川崎のデレや先生とのラーメンデート完全カット、そしてそれらのせいで盛り上がりの再現度がイマイチだった文化祭話はやっぱり悔やまれてならない…。

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合:2

合計点:18

良くも悪くもかわいいキャラと声のパロディ観賞用アニメ。
せっかくなんだしバトルも頑張って欲しかった。

ストーリー:2
キャラ:3
画:3
演出:3
音楽:2
総合:1

合計点:14

時系列どころか設定も不明なままヒロインのエピソードつまみ食い。
どのヒロインを置き換えてもこのエピソード成立するよな〜と思いながらぼんやり見てた。
ハム回とかマリア回とかスポットでは良い物もあったけど、それも『どっかで見たような』の域を出ない。

ストーリー:2
キャラ:2
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:16

『このシュールなやり取り面白いでしょ?』という諦めの悪さ、下ネタのおっさん臭さがどうにも鼻についた。
それに仕草や背景は丁寧に考えて描かれているのに肝心の顔がデフォルメされすぎ&バリエーション少なすぎで手抜きじみた雑さなもんだから台無し。
それに教師の扱いに敬意が感じられないのは歳相応ながらもイライラする。
たまに入る百合描写は悪くなかったのに、そこも下手に達観モードで掘り下げようとしちゃうもんだからもう最後は全体的に萎えてた。

ストーリー:2
キャラ:3
画:5
演出:3
音楽:4
総合:2

合計点:19

一応はストーリーじみているのに5分アニメでぶつ切り細切れにされているのが勿体無い。
脈絡の無い小ネタ連発型のゆゆ式と逆にならんかったものか。
巨乳キャラがいないながらボディラインで見せてたのが大変よろしかったかと。

ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:18

原作第1巻分は文句無しだったけど、キャラが増えることで旧キャラの状況が固定される、というか勇者と魔王というキャラを最初に出しちゃった関係上、追加キャラが増える度に相対的な作品内ランクが上がっていって達観した言動が不可避的に増えてしまうのが見えて萎えた。
エンテイスラの魔王と人間界の魔王の行動の乖離がスッキリ明かされなかったってのもマイナス評価。

ストーリー:2
キャラ:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:18

オチ含めて作り込まれてたっぽいのは素晴らしいし、別にシリアスをやってくれてもいいんだけど、終盤にかけてだらだらと辛気臭かったのはNG。
レドが船団に馴染むまではいろんなキャラが多彩に絡み合ってて面白かったのに。
でもB級アニメと割り切って見るのであれば全然アリ。

ストーリー:3
キャラ:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合:4

合計点:21

麻雀のルールほとんど分かんないけどチート雀士の力関係が分かるような作りで、作中の解説を聞き流していても何の問題無く楽しめた。
続編というか咲本編のアニメ化に期待。

ストーリー:3
キャラ:3
画:2
演出:3
音楽:2
総合:2

合計点:15

Kを思い出させるようなホモ臭い描写は置いとくとしても、ゲームのイベントをなぞるだけみたいな作りはマズい。
この絶望的な設定にもかかわらず緊張感が伝わってこないし、キャラの殺し方も雑。
あ、でも悪魔の性能がそこそこ描写されてたので“ゲームの方をやってみたい”とはちょっと思った。


ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:3


合計点:19


一期と比べて新鮮味は薄れたものの、人間関係や成長を上手いこと盛り上げながら見せてくれる。
でもかるたのルール自体に『そんなのありなのかよ…』ってのが多すぎてちょっとハマりきれないのも相変わらず…。

ストーリー:2
キャラ:3
画:2
演出:4
音楽:2
総合:3

合計点:16

原作の3Dなアングル操作を取り入れたのはいいけど、肝心の作画とナレーションであらすじ解説みたいなヒロイン攻略が残念。
主人公の言動のシュールさも作り手の確信犯的なものなのかどうか掴めず、楽しみづらかった。

ストーリー:2
キャラ:3
画:2
演出:3
音楽:2
総合:3

合計点:15

あの原作を普通の絵でやっても迫力出ないとは思ってたけど…。
ロトスコープって技法自体は全然アリなものの、顔容や実写畑のクセ全開の演技をショボ作画で平面的に模写しただけの映像じゃせっかく変わったやり方をやった意義が薄れてしまう。
内容も(原作的に仕方ないことだけど)中途半端な所で切れてしまった。
この作り方は作者公認で実験的な意味合いが強かったらしいけど、今後、
“定期的に他の作品にロトスコープを強いる”
ってことが起こらないようにして欲しいもんだ。

ストーリー:2
キャラ:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合:3

合計点:21

OPが最大の盛り上がりになってしまった感はあるけど、それでもあの90年代テイスト溢れるあの絵をよくぞここまで忠実にアニメ化したもんだ。
内容は…シュール気味のギャグ作品なので特にラブコメ的な盛り上がりも無く、正直ダレた感はあったw

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:17

キャラ紹介の側面も強かった一期に比べてアザゼルさんの出番多めだった分、下ネタ(オッサン臭いエロネタ)多めで、笑いよりもドン引きした場面が多くなっていた。
エロであればなんでも面白がれるようなら楽しめたんだろうけど…。
キャラが増えたはずなのにワンパターンに見えてしまったのも減点対象。

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合:2

合計点:18

キャラクターの日常的な掛け合い、そしてその展開が残念過ぎる出来だった。
ロボが絡む部分はなかなか正統派な展開だっただけに勿体無い。

ストーリー:4
キャラ:3
画:4
演出:4
音楽:4
総合:4

合計点:23

大筋の世界観と展開、そしてヒロインズのエピソードが思った以上に楽しめた。
まぁ原作読んでて引っかかったギャルゲ要素や安定しない主人公のキャラが比較的どうでも良くなるくらいには。