2013年秋アニメの感想総括

  • ベスト男性声優

木村良平さん。
ヤンキー声だと思ってただけに、冷たい感じのイケメン声がマッチしてて驚いた。

  • ベスト女性声優

種田梨沙さん。
毎度のことだけど“キャラがこういう声を出しそう”っていう声が出ててイイネ!

  • ベストOP

今期終わった中だと特に無いけど、東京レイヴンズのが世界観の厨二ノリと絶妙にマッチしつつオサレに仕上がってて好き。黒崎真音さんを見直した。

  • ベストED

機巧少女は傷つかないのED。
声優さんがせわしなく歌ってるのが好きなのよね。

  • 感想

ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:4
音楽:3
総合:3

合計点:20

人間に影響されて変わっていくメンタルモデルは内面外面共にかわいらしく描けていたけど、肝心の人間側が優秀になったり決意したり集ったりする経緯や説明が抜けていたため、そこでいちいち盛り下がってしまっていた。
艦これとのコラボとかもタイミング良く上首尾に終わってて理想的なアニメ化だったんだろうとは思う。

ストーリー:2
キャラ:2
画:2
演出:2
音楽:3
総合:2

合計点:13

尻切れトンボにするんなら序盤を急ぎ足にする意味無かったんじゃないの?
バトルの方も原作が格ゲーだからかいろんなスゴい攻撃食らっても普通に耐えちゃうので緊張感無かった。

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:2
音楽:5
総合:3

合計点:19

1クールじゃ尻切れトンボ過ぎたし、何より事前にあんだけ勿体振ってた夜会の描写がほとんど無いってどういうことさw

ストーリー:3
キャラ:4
画:5
演出:5
音楽:4
総合:4

合計点:25

田舎のいいところを抽出するために考え抜かれたキャラ作り、とまで特化してはいないだろうけど、日常物のトレンドを掴みつつキレイな田舎を描けてた。
説教BBAもそのために存在してたんだ…というのは分かるんだけど、どうにかノンストレスな物語にならんかったのか…。

ストーリー:4
キャラ:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合:4

合計点:24

ハーレムものでありながら生真面目な主人公がのらりくらりとアプローチをかわしつつ各ヒロインの問題解決をやりきる、という構成の妙だけでなく、涙あり笑いあり燃えありと贅沢な名作でありました。
ピンクが髪切らなきゃ完璧だったのに…。

  • 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合:3

合計点:19

序盤の絶対選択肢絡みのギャグはサムかったものの、中盤以降はラブコメと絶対選択肢の理不尽さを前面に押し出してきたので見やすかった。
あとアフィリア・サーガの出番は要らなかったな〜。

ストーリー:1
キャラ:3
画:4
演出:4
音楽:3
総合:2

合計点:18

シリアスパートでのキャラの行動とキャラ設定とがつながらなくて萎えた。
しかもラスボスみたいなのを片付けずに意味深設定ばかり残して終わったので消化不良。
途中のコメディ回は面白かっただけに残念。

ストーリー:2
キャラ:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合:3

合計点:17

しんみりイイ感じのエピソードがあったにはあったけど、基本的には思い付きを積み重ねて作ったようなノリと勢いなので、見てて疲れた。
オチも力技だったし、『長らく焦がれてた人』が登場してスケールダウンしてしまう作品の典型で終わってしまっていた。

  • IS二期

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:17

話はワンパターンな上に全然進まず、一期のヒロインズの個性が潰れてしまってて残念。
CGパートは一期より好みだった。

ストーリー:2
キャラ:2
画:4
演出:3
音楽:4
総合:2

合計点:17

その場の思い付きだけで次の展開が決まってしまうような梅津作品の典型。
特に三女以外働いていない点において三姉妹モノとしては最低の出来だったんじゃないかと。
メカやキャラのデザインはイケてただけに勿体無い。

ストーリー:2
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:3

合計点:18

原作のオイシイ所を先取りしてた点については『二期は無理』という以外(?)特に問題無かったけど、アイデアに至る経緯をだいぶカットしていたので、原作既読組としては唐突なご都合主義感がより強くなってしまってて見づらかった。
また、これは原作由来なんだけど、にわかオタクな言動+自称変態っていうキャラ付けに声が付くのが思った以上にキツかった。

ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:2
音楽:3
総合:2

合計点:17

『このキャラ設定からすれば、こういうことがあったらこのキャラはこう感じたり考えたりするだろう』
みたいなのがあちこちで抜け落ちてて盛り上げきれていなかった。ヴァルブレイヴの役割分担が戦闘に活きていなかったのも×。
大筋の流れは悪くなかったので“スパロボに参戦したら楽しめそう”程度。

ストーリー:2
キャラ:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合:2

合計点:16

はて?
何をやってたかしら?
特に新展開や新キャラが…ってわけでもなくマンネリ。

ストーリー:2
キャラ:2
画:3
演出:4
音楽:3
総合:2

合計点:16

心身共に都合良く強かったり弱かったりしてていちいち引っかかる…。
バトル演出のアイデアは制約ゼロで思いっきりやってた感じで楽しめたし、アニメーションとしては最後まで文句無し。ぱんつ丸出しだった割にエロくは感じなかったけど。

ストーリー:2
キャラ:2
画:3
演出:3
音楽:3
総合:3

合計点:16

話がまとまってたとは思うけど、タイトルで想像できる範囲内で終わってしまったので物足りない。
主人公に関しては渋々働いてるって割に意識高い言動が目立って違和感あった。

ストーリー:3
キャラ:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合:3

合計点:19

またこのパターンか…というのはありつつも、各人の心の動きを丁寧に描いていたのは好感が持てた。
しかしギャルゲ原作なんだからもちっとラブラブとかエロエロとか欲しかった…。