のんのんびより BD第2巻 感想


今回は漫画が付いてないのでだいぶ物足りないw
内容の方は第3話「姉ちゃんと家出した」と第4話「夏休みがはじまった」を収録。
個人的には本作のワーストとベストが同梱された形であるw
第3話の何が嫌かって分からず屋な越谷カーチャンが嫌なんだけど、登場人物の知性レベルに格差があるのがこの作品の魅力だし、カーチャンのおかげで普段は行かないような田舎の場所を描写できてるんで文句も言いづらい、という八方ふさがり感が更にイヤw
一方で第4話は新しいお友達との交流からの別れで“あたまのなかがまっしろになる”ってのを見事に表現していて本作どころかここ最近のアニメの中でも一番印象に残ってる。
もうちょっと収録話数が多ければ第3話のアレっぷりが薄まってくれるのにな…orz