THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!


モバマス組を新人バックダンサーとして起用しての大舞台……なんだけど、練度の違う面々をまとめて仕事に臨む難しさが前面に出ててダルい…。
まぁ春香が全員横並び状態からリーダーとしてみんなを引っ張るところまで成長させる、つまりは“輝きの向こう側へ”というのを達成させるにはこういう展開にするのが一番手っ取り早いんだろうけど、『練度の低い人に合わせるのってどうなの?』等といった至極もっともな疑問は解消されずじまいだったし、バックダンサーズの団結と挽回の超スピードっぷりが丸々描写されてないので終盤の力押し感がすごかった。
みんなの調整役としてPや律子以上に機能してた伊織や、世間には認められても対Pでは春香に負けてると思ってる美希は良かっただけにいろいろ勿体無かった。
新人キャラをバックダンサー扱いで出すアイデアも上手かったんだけどな〜。