ガーリッシュナンバー 第3話「邪道な千歳と王道展開」

自称天才のちとせの実力やいかに…?!
と思ったらテンプレラノベアニメの演技すらできないレベルだったかw
でも実際、こういう演技になってる人いるもんね…。
知識や経験が無いからアドバイスも満足に受けられない体たらくだったけど、最初から一貫している素直さのおかげで自分の現状を正しく受け入れられてるし、やるべきことが分かってからの努力量やそれをものにしてしまう才能ってのはなかなか主人公らしさがあって良い。
他にも、声優視点でスタッフの会話が聞こえず自分の演技の評価が分からない声優目線の序盤や、台本への書き込み等の客観的な比較でちとせの成長を分かりやすくしてるのはナイスな作りだった。
両親の受け売りでしかないと思ってたももか様もそれなりにしっかり辛酸を嘗めてて実力もありそうな上にちゃんと面倒見もいいし、意識高い系だと思ってた柴崎も雑魚と馴れ合う気皆無ってわけでも無さそうなので、その辺の進展も楽しみだ。
ただ、同じプロダクションの雑魚2人は居る意味あるのかな…と思わないでもない。