少女☆歌劇レヴュースタァライト 第7話「大場なな」

この作品もループしちゃうのか~と思いつつも、きっとそれを認識するのは最後までばななだけなんだろうし、その辺は少し新鮮。しかもループ自体が目的じゃなくて、前回の舞台を超える輝きが目的ということで、舞台少女らしさ→作品としての一貫性があって凡庸に落ちる手前で踏みとどまっている。

ラストでぬるっと振り返るシーンにだいぶ闇堕ち感があるので、ラスボスとして分かりやすく盛り上げてくれそうでもあって良い。

一方で、今回で明らかになったキリンのレヴューのチートっぷりからすると、そこに割って入ったひかりもかなりのすごいキャラなのでは…。

軽く見返すだけでもばなながループしてるっぽいシーンは多い(特にひかり転入のシーンは今見返すとわざとらしいほどばななのカットが長い)ので、明らかに何かを知っている描写の多いひかりのバレになりそうな来週が楽しみだ。