セイントオクトーバー

口調も雰囲気もがらりと変わったユアンの解説。
慈愛の石版=ユアン、支配の石版=クルツということで大昔から対立してた2人。
以前の戦いで封じられたユアンはやっとこさ脱出し、小十乃に助けを求めた、ということらしい。
肝心な所ははぐらかされていたが、とりあえずユアンがネタ抜きで黒くて、しかもエロジジイであることははっきりした。

  • 戦闘

再生怪人と化したソフィア。
こんなウルトラマンみたいなのじゃなくて一応『堕ちた女帝』的なデザインが良かったわけなんだが。
戦闘自体は、ぶっ壊れて『ジャッジメント倒す』と唱えながら無駄にカクカク動くソフィアに、ビリビリされて吹っ飛ばされ続ける3人の動きだけはネ申だった。
電撃火花のエフェクトも今まで見た中で最も素晴らしかったかも知れない。

  • オチ

ソフィアを行動不能に追い込んだ3人は、ソフィアのうわ言を元に
『クルツ=支配の石版』
という確信を得て海外逃亡を図るクルツを強襲。
ちょっとしたやり取りの後、問答無用でジャッジメントを仕掛けるが、彼をかばったソフィアをジャッジメントしてしまい、ソフィアは幸せの中、光に…。
ここでやっと『2回ジャッジメントされた者はこの世から消滅する』というルールを明らかにし、クルツは“ソフィアをその手にかけた”小十乃をあざ笑う。
美咲の機転でアッシュの攻撃から逃れた3人であるものの、小十乃は罪悪感と後悔と悲しみとで錯乱し、泣き叫ぶのだった、と。
一応ユアンが済まなそうにしてたが、諸悪の根源が何を今更…!

  • 次回予告

クルツ曰く、新キャラ登場とのこと。
エルロックの妹?