天元突破グレンラガン 最終話「天の光は全て星」

ニアを救出したシモン達はそれぞれがラガンに搭乗してロージェノムまでが合体に加わって銀河大の天元突破グレンラガンに。
それに対してアンチスパイラルもロボットを繰り出してトンデモ大戦に。
銀河の扱いがテキトー過ぎて逆に大きさが伝わらなかったが、普通に影の薄かったダヤッカの“俺の嫁は宇宙一スイング”とロージェノムの犠牲と激しく動く戦闘とでそんな細かいことは考えられなかった。
最後はアンチスパイラルをラガンのドリルで貫き、宇宙を守る為に、スパイラルであった自らの進化の道を閉ざすことを選択したアンチスパイラルは。

アンチスパイラル「ならばこの宇宙、必ず守れよ。」
シモン「当然だ。人間はそこまで愚かじゃない。」

と散ってとりあえずはめでたしめでたし。

  • エピローグ①

シモンとニアの結婚式にて戦闘中に匂わせてたニア消滅。
復活させるのは可能だろうに、後続の邪魔となるから、と復活させることをせずに

シモン「俺は穴掘りシモンだから。掘った穴を通るのはもっと相応しい奴がいる。」

と自らもロシウとギミーに後を譲って去る。
以前失敗した二の轍は踏むまい、ということ?
もしくはここでかっこ良く去らせるためにあの失敗を描いたとかは考えすぎだよな?

  • エピローグ②

20年後。
スパイラルネメシスを防ぐために団結した人々の旅立ちとヨーコ・シモンの顛末が描かれていた。
ここまでフォローしようとするのはいいんだが、スパイラルネメシスを防ぐのにロボットが必要な理由とかシモンの左目とか説明が無かったのが引っかかって、気持ちの良い終わり方ではなかった。
ロボットはまぁスルーできるとしてもあの左目は無いよなぁ…。
あとリーロンの変わらなさは異常ww