アニメ感想

とらドラ! 最終話「とらドラ!
なんだかんだ言って生視聴。
明日のことなんて知らん!

  • 実家にて

やっちゃんシナリオktkr!
竜児パパは死んだんじゃなくてやっちゃんを捨てた、ってのはリアルにありがちな方向に転んだもんだ。
大原さやかさんの熱演もあってか、母子に見えない絡みだったw
と思ったら、悟りモードから無駄に性的な意味でねっとりした竜児と大河の絡み合いへ。
家出はここに繋げたかったのかもしれないが、どうしてもやりたかった裏話消化のために思えて来る。
まぁ“話に深みが出る”と好意的に解釈しておこう。

  • 竜児出戻り後

大河は母親の留守電の“ばいばいきーん!”を聞いて毒気が抜けたのか、
家族の事をちゃんと片付ける気になったようで、実家に戻って学校を辞めてしまう。
それを聞いたクラスの描写は、友人との別れを惜しんでた頃を思い出してしまうようなものだったけど、
いつの間にかそんな感情はどこかに消えてしまっている事に気付いて寂しい気分になった。
要はいっぱいいっぱいってことだろうけども。

  • 卒業式

一年後。
卒業式の日に大橋高校を訪れた大河と竜児が再会して、竜児が初めてちゃんと“好きだ”と告げて〆。
序盤のナレーションを再びここに持ってきたのはうろ覚えながらも鳥肌モノだった。

  • 総括

シリアスになってくるとキャラの特徴が空回りしていた感はあったが、
これくらい鉄板で無難なのも悪くない。
でも見返す気にはならないかな…。
ちなみにゲームは手間が掛かりそうだしモンハンGとかぶるのでスルー予定。