円盤買う程でもない原作付きアニメに、原作ファン垂涎の特典(ページ数多めの小説とか)が付いて憤る原作ファンについて

特典を“アニメ目的で買ったら付いてくるオマケ”とか“価格水増しのためのゴミ”だと勘違いしているようだけど、そもそも特典商法ってのは円盤買うための後押しをするためのやり方である。
例えば神原作のクソアニメ化の円盤に“ここでしか読めない原作小説”を付けるのは後押ししすぎで主従が逆転している感すらあるけど、それでも決して特典の役割を逸脱するものではない。
消費者はその円盤付き特典原作と成り果てた物に円盤のお値段分の価値を見いだせるかどうかで買うか買わないかを決めればいいだけだろう。
むしろ、その結果が着実にフィードバックされているからこその特典原作付き円盤の増加と言えるだろう。
それに対して、ソフト販売を慈善事業か何かだと勘違いして
『原作ファンの足元見やがって。けしからん。』
と憤るのは自己中心的とまでは行かずとも自分本位な物の見方でしかない。
それを認めたくないのならば気が済むまで(あくまで仲間内で)キーキー喚いていればいい。