吉田の日々赤裸々。 『ファイナルファンタジーXIV』はなぜ新生できたのか


本屋で置き場所を探せる気がしなかったのでkindle版を購入。
FF14の問題を認識してから新生するまでの様子が、連載中の様子や無駄話(意外と少ない)もまじえながらつづられている。
ゲーム開発の話ではあるものの、ゲーム内の具体的なネタは控えめ。
大規模なプロジェクトにおける問題発掘から解決(答えが無い問題だから“解消”?)までの試行錯誤が描かれていて、仕事に限らず誰かと何かを頑張った経験がある人なら共感や感心と共に読めるんではなかろうか。
文体というか小ネタは個人的にはスベり気味だったかもw