おとぎ銃士 赤ずきん 第38話「未来への扉」

りんごに張っていた結界を解いてなんか1人だけパワーアップした白雪を始めとした赤ずきん一行とサンドリヨンはそれなりに気合の入った戦闘を繰り広げる。
これでは埒が明かないと判断したのか、城や鍵の2人と一体化する巨大化するサンドリヨンには、ヴァルに負けない位ぶったまげた。
ちょっと考えてみれば、作品の属性上、こういうのは無くてはならないというのは自明の理なのではあるがw
巨大サンドリヨンとの戦闘は圧倒的に押され気味で、白雪姫の魔法も届かない遠方に吹き飛ばされる赤ずきん
赤ずきんをかばったヴァルはその勇気で人間に戻るかと思いきや、救援に現れたヘンゼルとグレ子に救われる。
ヘンゼルのサンドリヨンへの

ヘンゼル「お前に心を操られ、数々の悪事を働いた私の罪。
お前を倒すことで償わせてもらう!」

という何のひねりも無いストレートな口上には燃えたが、何故か一矢も報いること無く一行と共に大苦戦。
ところが草太がフェレナンドのアドバイスで鍵の力を正しい方向に使うことで2人はサンドリヨンの戒めから逃れることに成功し。
続いてフェレナンドが2つの世界から集めたエレメントの力を一行に集めて『童話迷宮』に乗せて七賢者の封印を再現、サンドリヨンを封印完了。
…ヘンゼルとグレ子は“七賢者”の頭数合わせというだけだった、とかそういうことッスか?

  • ランダージョ

サンドリヨンの封印時、おでん缶が転がってたが、もしかして光になったとか?
ブレーメン復活のエピローグをほっとくのは後味悪いぞ?

  • オチ

『2つの世界の物語』はこれから僕達が作っていくんだ!
と悟った所で、実はサルタンに助けられていた小夜も登場し、大団円。

  • 次回予告

来週は全編エピローグで温泉話らしい。
掛け合いでは赤ずきんから暗に“いらない子”認定されてるりんごとかありつつ、温泉のシーンにランダージョがいたのでほっとしていた。
とりあえず何故か制服を着てるグレ子にwktkしとこうかと。