教団員であるウインケニーは蟻男・モッカニアを殺すために彼の人生を追体験し、
巧妙に心の隙を突いて彼の理性を保ったまま裏切らせていたわけらしい。
そして結果的にモッカニアの死という目的を果たすものの、深く完璧な追体験は
ウインケニー「そうか、俺はモッカニアを母親と会わせてやりたかっただけだったんだ…。」
という真実に収束して、ハミュッツの一手によりあっさりと幕引き。
ゲストキャラはいいんだけど、相変わらずハミュッツの悟りっぷりが鼻持ちならない。
若いハミュッツの話。
萌えは皆無で生々しいことになりそう。