フランス旅行2

チケット購入時の確認番号を紛失していた、というか必要だという認識が無かったので、5時に起きて搭乗手続きへ。
ホテルの入り口が開く5時半に出たにも関わらず、10人ほど並んでいた。ただ、手続き省略できるのに並んでた人が内輪で言い争いしながら係員さんとやりとりしながらどんどん抜けて3番目になって、それからはスムーズだった。複数人で旅行する時は仕事みたいに情報共有してないとギスギスするのがやーねー。
下手すると10年ぶりくらいの飛行機で、預ける荷物にモバイルバッテリー入ってちゃダメとか手荷物にペットボトル入ってると微妙なのに驚きつつ、のんびり搭乗して羽田へ。
とにかくサクサク進んだらしく、飲み物をのんびり飲んでたらもう着陸のアナウンスが入って驚いた。「搭乗時間が短くてサービスが行き届かず…」的なアナウンス、初めて聞いたよw

着陸後はのんびり降りて預けた荷物回収して無料のバスで国際線ターミナルへ。
旅行会社から事前にもらってた資料のおかげでサッと添乗員さんのブースにたどり着いて事前説明を受け、搭乗手続き、座席情報の共有、両替、海外用WiFiの受け取り(これは館内図にも無かったので別の業者さんに場所を教えてもらった)、出国手続きを終えて、旅行のおまけとして付いてきたチケットを使ってラウンジへ。
普通に朝飯抜きだったので、ちょっとしたホテルのバイキングみたいなラインナップは助かった。
景色も椅子の座り心地も良かったし、時間を潰すのに最適だったけど、普段はどうやったら入れるんだろうね、あそこ。

で、定刻より少し遅れて搭乗&出発。
ラウンジでは「久しぶりの味噌汁が今年最後の日本食か…」とちょっとしんみりしながら食べてたけど、離陸まもなく、日本時間の昼飯時に最初に出てきた機内食日本食で味噌汁付きだったので拍子抜けw
機内食2つ目はスープストック東京のミネストローネ。具がスパイシーに煮込まれてて食べ応えあった。日本に帰ったら寄ってみるのもいいかもしれない。
食事以外の時間はヴェノムとミッションインポッシブルとスパイダーマンホームカミングアナと雪の女王とカメラを止めるなを見てて、その間は周りの明かりが落ちてた。時差ボケを考慮してここは寝ておくべきということなんだろう、とは理解できたものの、直前に飲んだコーヒーが効いてきてちょっとしか眠れず。まあ日本にいる時も生活習慣はフレキシブルだから大丈夫だろう、きっと。

シャルルドゴール空港(カッコいい!)に到着後は添乗員さんに連れられて諸々の手続きを経ながらバス乗り場へ行き、ホテルへ。
当然ながら係員さんが外国人なので、機内で見てた洋画の雰囲気そのまんまw ちなみに英語も併記してあって分かりやすい。
ホテルに着いたら現地時間の夕方だったけど、「飯は近所のカルフールとかで買って食え」みたいな感じだったので、恐る恐る近所のカルフールへ。
右の入り口に
「←Entre」
とあったので、レジがある方の入り口から「出口っぽいけどな?」と思いながら入ると、ボンジュールみたいに笑顔で挨拶された。防犯のためなのかもだけど、それなら入り口1つでいいのでは? まあにこやかに挨拶してくれて緊張がほぐれたので良かったけども。そこでは切れてるパンと切れてるハムと水を買って離脱。ハムの種類が多すぎて迷ったけど、食べたら普通だったので良しとする。
その日は少し早めに就寝。